猫の額

猫が好きな大学生のブログです。

成績と生活の話

前期の成績を見て、大学ってつまんねえなと思った。

2018年度の前期は、大学生活が始まってから初めてまともに行けた学期だった。もちろん体調は万全ではなかったし、鬱っぽくなったこともあって、いつ最悪の状態になるかヒヤヒヤしていた。主にやる気の問題だったが、試験勉強をやった科目とそうでない科目もあった。それなりに時間をかけて勉強した科目もきちんと理解できておらず、単位が取れるかどうか不安だった。

蓋を開けてみれば試験に行かなかった1科目以外は全部単位が取れていたし、そこそこの成績も付いていた。これで履修したことになるのだと思い、安堵しつつもがっかりした。まだ理解しきれていないのに。ともあれ、こんだけ何もしてないのに、ふつうに出席してそれなりに勉強しさえすればいい成績なんて難なく取れてしまうものなのか、と思った。高校と変わらない。このようなシステムではないのがアメリカやヨーロッパの大学なのだろう。ますます一度は留学しておきたくなった。

 

後期が始まって1ヶ月近くが経過したが、昨日と今日、風邪を引いて欠席したことを除けば今のところとても順調だ。というのも、今学期から一人暮らしを始めたからだ。大学に行くのに電車に乗らずに済んでいることが非常に大きい。やはりある時間までの電車に乗らなければ間に合わないというタイムリミットがあることと、1時間弱立ちっぱなしで電車に乗る必要があることがダメだったのだと思う。

生活面でも改善したと思う。1週間に2日ほど風呂に入らずに寝てしまうことがあるが、実家にいた頃よりは確実に頻度が下がった。甘いものの常備がなくなったので無駄な間食もしなくなった。1週間に1回は掃除をする。ユニットバスなので風呂掃除は3日に1回。食事は全部自炊だ。5分程度の遅刻はまだあるが、生活の調整次第でなくなりそうだ。具体的には、入浴は帰宅後すぐにして、掃除、洗濯と弁当の下ごしらえは夜のうちに済ませることだ。相変わらず入浴を帰宅後すぐにできないので、そろそろなんとかしようと思う。服を脱げばいいのだろうか。

 

せっかくなので、今期は真人間を目指しつつ、いい成績を目指してみようと思っている。